サカワは、同社の超短焦点プロジェクター「ワイード」を導入して2年目を迎える大阪緑涼高等学校の導入事例記事を同社Webサイト上に公開した。
「ワイード」は、4:3比率の画面が左右に2つ並ぶサイズの映像を投影できるプロジェクター。2系統の同時投影のほか、投影画面をリモコン操作で左・中央・右へとスライドできる、「デジタルスライド機能」を搭載。2022年1月現在、累計導入台数は5200台以上。
大阪緑涼高等学校は、大学進学を目指すコース、保育系進学・調理師・製菓衛生士など専門性の高いコースに分かれており、個別の関心に応じた学びが特徴。同校は教材のデジタル化などを見据えて、2021年に「ワイード」を導入した。
湾曲した黒板(曲面黒板)にきれいに映ることが導入の決め手という同校では、持ち運び型のプロジェクターから壁固定できるワイードへ変更したことで、移動や設定の手間がなくなり、授業でプロジェクターを活用する機会が増えたという。
大阪緑涼高等学校における導入事例記事の詳細、プロジェクター向き教材のポイントなど活用方法などは同社Webサイトで確認できる。