2023年度（第49回）実践研究助成応募受付中　冬休み活用して応募準備を〜パナソニック教育財団

パナソニック教育財団は、ICTを効果的に活用した実践研究を応援する、2023年度(第49回)実践研究助成の助成先を2023年1月13日(金)17時まで募集している。応募方法はWebのみ。

前年度採択校へ実施したアンケートによると、50％の学校が「申請書の準備は12月に始めた」と答えており、そのうちの約半数は「12月下旬に始めた」という。同財団では、冬休み期間を上手く活用して、応募の検討・準備を進めてほしいと呼びかけている。

■初等中等教育現場でのICTを活用した授業改善や教員研修、校務効率化――多様な実践研究を募集

助成は1年間の研究に対して50万円の助成をする「一般」と、2年間で150万円を助成する「特別研究指定校」制度の2種類がある。

【 一　般 】

助成期間／金額　 1年間／50万円

助成件数 　65～75件程度

募集対象

• 小学校、中学校、義務教育学校・小中一貫校、高等学校、中等教育学校・中高一貫校、特別支援学校、在外教育施設（日本人学校、補習授業校、日本の私立学校の現地校）
• 教育委員会・教育センター・教育研究所
• 上記の学校、教育委員会、教育センター、教育研究所に所属する複数名で構成される教育研究グループ

◆応募要項はこちら（PDF）

【特別研究指定校】

助成期間／金額　２年間／150万円

助成件数　 3～5件程度

募集対象

小学校、中学校、義務教育学校・小中一貫校、高等学校、中等教育学校・中高一貫校、特別支援学校

◆応募要項はこちら（PDF）

詳細・申込についてはこちらで確認できる。

公益財団法人パナソニック教育財団