守谷市教育委員会はこのほど、市立のすべての小中学校にiPadと授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」を採用した。MetaMoJi ClassRoomは、マルチデバイスに対応した授業支援アプリ。リアルタイムな画面共有・転送により、教師が机間巡視を行うことなく、児童生徒の学習状況が把握できる。紙に書いているようなノートテイキングができるため、従来の学習と違和感なくICT教育で活用できるのが特徴。
同市ではGIGAスクール構想以前から教育のICT化に取り組み、ICTを利用する土壌を早くから形成してきた。今回の授業支援システムの選定では、MetaMoJi ClassRoomの手書きのしやすさやデータがクラウドで効果的に一元管理されること、ネットワークの負荷が少ないということを評価し、採用に至ったという。
MetaMoJiのWebサイトでは、市立けやき台中学校における導入事例を公開している。
▶︎守谷市立けやき台中学校「MetaMoJi ClassRoom」導入事例