公社・日本ユネスコ協会連盟は「書きそんじハガキ・キャンペーン2023」を開始した。キャンペーンでは、書きそんじてしまった未投函の郵便ハガキや、使っていない切手、タンスの中に眠ったままの商品券などの“タンス遺産”を集めて、募金にかえて、学びの場(寺子屋)を世界に広げていく「ユネスコ世界寺子屋運動」の活動に役立てられる。
1989年の開始以来、世界44ヵ国1地域で535軒の寺子屋が建ち、約135万人が学ぶ機会を得ることができた。前回のキャンペーンでは4781万円相当(2021年12月~2022年10月集計)の寄付が集まり、寺子屋建設や授業のほか、新型コロナウイルス感染症対策支援にも役立てられたという。
<参加方法 その1> タンス遺産を郵送
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12 階
公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 書きそんじハガキ係
※上記宛先、または、日本各地のユネスコ協会・クラブでも受け付けている。
<参加方法 その2> キャンペーンをみんなで広める
キャンペーンのチラシが下記のサイトからダウンロードできる。