Gakkenとミラボは12月1日、ジョイントベンチャーhug Labo株式会社を設立したと発表。両社の強みを生かした「次世代幼児教育事業プラットフォーム」を提供することで、幼児教育・保育のより良い未来の創造に貢献を目指すとしている。
予防接種AIスケジューラーや電子母子手帳機能を搭載した「子育て支援アプリ」などの自治体DXサービスを有するミラボと、まなびのコンテンツや保育所・こども園・幼稚園・学童保育などのこども施設・幼児教育に関する知見を有するGakkenが両社のもつ強みをかけあわせることで、子育てクラウドサービス「hugmo」を「次世代幼児教育事業プラットフォーム」に昇華させ、幼児教育・保育の発展、公共サービスへの貢献を果たせると確信し、2社の共同出資という形でhug Labo株式会社を設立する運びとなった。
保育所・こども園・幼稚園・学童保育などのこども施設と保護者をつなぐ、子育てクラウドサービスで、全国約3700園、約18万人の保護者が利用している。
アプリによるお知らせ配信、電子連絡帳、出欠QR打刻や、保育者の業務効率化につながるデジタル日誌・計画管理などの業務支援機能、写真販売などを提供し、こども施設と保護者間のコミュニケーションを円滑にし、業務効率化をサポート。Gakkenならではの教育コンテンツを搭載し、保育者・保護者とともに、子供たちの育ちを支援する。