岩手県一関市立花泉中学校の奥田昌夫教諭は、中学校技術科、高等学校情報科のためのプログラミング教材「ARを作ろう」を開発、このほど公開した。
「ARを作ろう」は、Webブラウザ上でScratch のようにブロックを置きながらAR(拡張現実)のプログラミング学習が行える教材。作成したARサイトを互いに見ることもできる。
カメラで撮影している現実の画像にデジタルコンテンツを重ねるARプログラムを作成し共有することで、生活の中の課題を解決する方法を見つけることを目的に開発した。
作業環境はChrome、Edge、Safari。iPad、Androidタブレットでも利用可能。教師用の利用説明書、指導案もある。