エナジードは、総合探究担当の教員・管理職限定のオンラインサミット「偏差値時代の終幕、探究学習の『これから』を語る」を12月13日に開催する。
登壇者は、横浜創英中学・高等学校の山本崇雄教諭、常翔学園中学高等学校の田代浩和校長。先進的な2校の探究授業の事例を通して、これからの時代に求められる探究の授業について考える。参加費無料。事前申込制。
日 時 12月13日(火)16:30〜18:00
形 式 オンライン(ZOOM)
定 員 300人
費 用 無料
◆参加申込はこちらから
【第一部】
「探究学習を通して、進学校から教育先進校へ ー常翔学園の取り組みと今後の展望ー」
登壇者:田代浩和氏(常翔学園中学高等学校 校長)
キャリア教育や探究学習を中心とした、先進的な教育で注目されている常翔学園中学高等学校。田代校長は、進路指導部長時代にキャリアプログラム「JOSHOキャリアアップ・チャレンジ」を構築するなど、常翔学園の教育改革を推進してきた一人。何を理想として改革を推進してきたのか、推進する中でどんな壁があり、どのようにそれを乗り越えたのかを講演する。
【第二部】
「これからの社会を創っていく“当事者”を育てる探究学習」
登壇者:山本崇雄氏(横浜創英中学・高等学校校長補佐、新渡戸文化学園ラーニングディレクター他)
探究学習では、生徒は自ら課題を設定し、その解決の過程で周囲の人と協働しながら教科横断的に学習を進めていく。探究を通して生徒は、「社会に価値を生み出す」ことを体感するだろう。それはつまり、社会を創ることであり、それこそが探究学習の意義だ。社会を創る当事者を育てるための探究とはどのようなものなのか、そのためには何が必要なのか。実践を通して見えた山本教諭の見解を語る。
【第三部】
パネルディスカッション「これからの探究を考える」
登壇者:田代浩和校長/山本崇雄教諭/下永田真人氏(エナジード取締役COO)
山本教諭、田代校長、エナジードの下永田取締役の3人によるパネルディスカッション。
テーマは「これからの探究を考える」。オンラインサミット参加者も、チャット機能を使用してディスカッションに参加できる。