日本サッカー協会(JFA)は子供たちが楽しくからだを動かすきっかけをつくるため、EXILEのTETSUYA氏監修のもと「クラッキ！ダンス」を開発。YouTubeでダンス映像の配信を11月21日(月)から開始した。
■サッカーの動きなどを取り入れたオリジナルダンス
「クラッキ！ダンス」は子供の成長に必要な動きをバランスよく身につけるJFAプログラム「めざせクラッキ！」のメニューやサッカーの動きを取り入れた、全身のウォーミングアップになるオリジナルダンスとなる。
■子供からシニアまで遊び感覚でからだを動かす
ダンス映像にはEXILEのTETSUYA氏や元プロサッカー選手の内田篤人氏が出演。クラッキ！ダンスの楽曲にはEXILEの「VICTORY」を採用。2分45秒のプログラムで遊び感覚でからだを動かすことができる。
■「めざせクラッキ！」をクリアするとオリジナルサッカーボールなどプレゼント
「クラッキ！ダンス」の発展版であるJFAプログラム「めざせクラッキ！」は様々な動きやテクニックをクリアしていくゲーム。「めざせクラッキ！」をクリアして、各地で開催される対象イベントでオリジナルシールを獲得すると、未就学児を対象にポケモンがデザインされたオリジナルサッカーボールやリュックが入った「スターターキット」がプレゼントされる。
【ダンス内で取り入れている「めざせクラッキ！」のメニュー】
両足ジャンプ/スーパー両足ジャンプ/サイドジャンプ、片足立ち、ケン・パー、
ももキック(もも上げ)、手足の運動、ツーステップ、前後走(ダッシュ)
＜JFA普及ディレクター 中山雅雄氏コメント(筑波大学体育系教授、博士)＞
未就学児の多くの子供たちは好奇心が旺盛です。目にするものに興味を持ち、触ってみて、それに合わせて身体を動かすことで、外界との関わりを広げていきます。ボール遊びは多くの発見を子供たちに与えます。「クラッキ！ダンス」は子供たちの持っている力をさらに引き出してくれます。ベースになる「身体をリズミカルに回す動き」はスポーツではあまり経験できません。サッカーでの動きとストレッチング、そしてリズムを合わせた「クラッキ！ダンス」は子供たちを夢中にさせます。
