エプソンは、プリントやコピーの使用状況に合わせてプランや機器を選べる「エプソンのスマートチャージ」の新商品として、A3カラーインクジェット複合機『LM-C6000』『LM-C5000』『LM-C4000』の3機種を2023年2月上旬より発売する。基本使用料は、機器代・インク代・保守等を含んだオール・イン・ワンプランで、月額3万5000円からとなっている。
【基本使用料金・発売開始時期】
新商品の主な特長は以下のとおり。
①優れた低消費電力設計でCO₂排出量を抑え、脱炭素社会に向けた取り組みに貢献
レーザープリンターから新商品<LM>シリーズに換えることで、消費電力量、CO₂排出量を62~66%削減することが可能。稼働時の消費電力だけでなく、待機時も含めたトータルの消費電力量を示すTEC値も低く、国際エネルギースタープログラムを高水準で適合している。インクジェットプリンターを利用することが、脱炭素社会に向けた取り組みへの第一歩として有効な手段となる。
②無駄をなくしたシンプルな構造で、小型化、省資源により環境負荷低減に貢献
機体内部の構造を大幅に変更したことにより、横幅555mm、奥行620mm(収納時)と小型化を実現し、置き場所を選ばない。また、大容量インクの搭載とシンプルな筐体構造により、消耗品、定期交換部品が少ないため、省資源による環境配慮に加え、メンテナンスの手間と時間の削減にも貢献、働き方改革へ寄与する。
③本体パネルで消費電力の確認が可能で環境活動への意識づけや取り組みのきっかけに
本体のパネル上でプリンターの消費電力量を数値で確認することができる。過去9週間分の消費電力量を確認することができるため、前週と比較するなど環境活動の取り組み改善にもつなげることができる。また、用紙削減のためにおすすめの印刷方法を、パネルやドライバー画面のリーフマークで表示する。
「エプソンのスマートチャージ」LM-C6000/LM-C5000/LM-C4000