インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行うSchoo(スクー)は、共愛学園前橋国際大学と11月にデジタルトランスフォーメーション(DX)推進アドバイザリー契約を締結した。
今後同社は、DX推進アドバイザーとして、同学におけるオンデマンド活用型の授業運用モデル検討と学修データの活用・可視化を支援する。なお、同社の同契約締結は、近畿大学、iU 情報経営イノベーション専門職大学、日本経済大学、福岡大学、立命館大学に続いて6校目。
同学では、より効果的にデータを活用し学修者本位の個別最適学修を実現するため、10月から同社が提供する大学・教育機関向けDXプラットフォーム「Schoo Swing」を活用し、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド教育を推進している。これにより、学生により学習進捗・習熟度にばらつきが生じがちなオンデマンド活用型授業のこれからの授業運用モデル等の検証を進める。
また今後は「Schoo Swing」で取得できる学生の学修プロセスデータの活用・可視化も検討し、データドリブンな教学マネジメント体制の強化を目指す。