マウスコンピューターは、ゲーミングPCブランド「G-Tune」の最上位モデル「G-Tune XP-Z」のグラフィックスとCPUを最新世代にリニューアル、10月31日に発売を開始した。価格は67万9800円から。
本製品では最新のグラフィックスである「NVIDIA GeForce RTX 4090」を同社製品で初めて搭載。前世代ハイエンドグラフィックスの「NVIDIA GeForce RTX 3090」と比較して、グラフィックス処理を行うCUDAコア数が約1.5倍に強化されている。
CUDAコア数だけではなく、反射や屈折など光の挙動を再現するRTコアや、AIによる高解像化や画像生成を処理するTensorコアも次世代に一新され、グラフィックス処理性能が大幅に向上、G-Tuneブランドで、最速のグラフィックス性能を持つ最上位モデルだ。
さらに、最新の第13世代CPUとDDR5メモリをサポートする「インテル Z790 チップセット」を搭載し、本製品の「インテル Core i7-13700KF プロセッサー」は、前世代「インテル Core i7-12700KF プロセッサー」と比較して、処理性能が約1.3倍に向上している。