エスペラントシステムは、読書支援サービスである「読書館(どくしょかん)」のトライアル版申込み受付を10月3日より開始した。
読書館は、子供たちが読書習慣を身につける一助になることを目指して開発された電子書籍による読書支援サービス。学校教育に携わるスタッフが選書した約15,000冊が、“いつでも、どこでも、読める”新しい読書環境を提供する。
また、本を読むだけにとどまらず、地域の書籍や自作コンテンツの読書館への掲載、特集ページ作成、ポップによる装飾、感想文の執筆&掲載など、利用者による“参加型”の電子書籍サービスでもあり、創作意欲の向上も期待できる。
<主な特長>
◎約15,000冊が読み放題
◎自治体・学校別の独自サイト設定
◎低コストで常に読書機会を提供
◎貸出という概念が無いので、本の返却待ちが無い
◎閲覧人数に制限がないので、クラス全員が同じ本を読める
◎「読む」ボタンを押下するだけで本が読めるので、教員負担が少ない
◎読むだけではない『参加型サイト』
◎地域の書籍を掲載
◎特集・POPを設定
◎「いいね」ボタン
◎教員や生徒のオリジナル文集や作品集を掲載
◎読書量の分析
◎感想の記録
◎読書中に本にメモ、マーカーを記載
希望ID数(最大:生徒+教員 計41 ID)を1カ月間(最大3カ月)利用できる。トライアル版で利用できるのは、生徒および教員用の機能、ニックネームの設定や読書履歴の確認などの「マイページ」機能、自作コンテンツや感想文、特集、POPなどの掲載機能となっている。
<対象>
教育委員会、学校(学校長、教員ICT担当、教員図書担当)
<利用料>
無償
◆トライアル版の詳細および申込方法はこちらで確認できる