ソニーグループと放課後NPOアフタースクールは、子供の教育格差縮小に向けた取り組みとして、同社のテクノロジーやエンタテインメントを活用したSTEAM分野の多様なワークショップを届ける「感動体験プログラム」で、約5カ月間にわたる「長期プログラム」を、新たに東京都足立区と徳島県鳴門市で展開する。
「感動体験プログラム」は、子供の教育格差という社会課題の解決に向けた取り組みとして、同社が2018年より展開。プログラムの一環として、小学生の放課後活動の充実、環境向上に長年取り組んできた放課後 NPO アフタースクールと連携し、同社の技術やコンテンツを活用したSTEAM分野の多様なワークショップを実施することで、子供たちの創造性や好奇心の向上をサポートしている。
今回の長期プログラムでは、東京都足立区では区の協力を得て、足立区佐野児童館において、ソニーのエンタテインメントロボットaibo(アイボ)、プログラミングツールのMESHTM(メッシュ)とKOOV(クーブ)を活用し、10月〜2023年2月に計7回のTechnology(技術)系プログラムを実施する。
また、徳島県鳴門市においては、鳴門市と日本財団が共同でつくる子供第三の居場所「徳島県鳴門拠点」において、子供向けの事業を多数展開しているソニー音楽財団と共同し、11月~2023年3月の期間に計6回のArts(芸術)系プログラムを実施する。