ヴイストンは10月20日、LiDAR(LRF)を搭載した卓上サイズのROS対応台車ロボット「ライトローバー」のレンタルサービスを開始した。
「ライトローバー」は卓上での運用が可能なROS対応の小型二輪台車ロボットで、高性能なLiDAR(LRF)とRaspberry Pi 4 Model B(RAM容量4GB版)を標準搭載しており、台車ロボット制御の学習用教材や開発機体として、学校や企業研修、研究用途などに広く活用されている。
今回開始するレンタルサービスは、ライトローバーを5台セットとしてプラン化したもので、学校や教育機関での導入のほか、グループ学習や群制御の研究用途に適している。
レンタル期間は6カ月間で、本格的なROS台車ロボットについて、基礎から応用までをじっくり学習することができる。費用(税別)は、当初6カ月間50,000円/月、契約延長時(6カ月単位)20,000円/月。
◆詳細・問い合わせ infodesk@vstone.co.jp