(一社)オンライン教育産業協会(JOTEA)は10月19日、今年で19回目を迎える「日本e-Learning大賞」の各受賞者を決定、発表した。表彰式は11月1日にオンラインラーニングフォーラム2022内で開催、その模様はオンライン中継される。
「日本e-Learning大賞」は、企業・学校・自治体などにおける、eラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中からとくに優れたものを選出するアワード。経済産業省、文部科学省、厚生労働省、総務省の4つの大臣賞が付与されるのは教育をテーマとしたアワードでは他に例がなく、毎年大きな注目を集めている。
◎日本e-Learning大賞(最優秀賞)
株式会社ベネッセコーポレーション
『読み書きの発達特性に配慮したICT教材「まるぐランド」』
◎経済産業大臣賞
絵本ナビえいご
『子どもひとりで取り組める!絵本で楽しく英語脳が育つアプリ『絵本ナビえいご』』
◎文部科学大臣賞
山口情報芸術センター[YCAM]
『「360°図鑑」 みて、きいて、あるいて、世界に図鑑を届けよう』
◎総務大臣賞
株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
『アプリ上の3D空間でロボット・プログラミングを学び試行錯誤できる「VIRTUAL KOOV」』
◎厚生労働大臣賞
株式会社ドコモgacco
『ドコモgaccoのデジタルテクノロジーを活用した新たなリカレント学習包括プログラム』
◆その他各賞の受賞者はこちらで確認できる。
経済産業省・文部科学省・厚生労働省・総務省の担当者によるスピーチ、審査委員長による講評、受賞者によるプレゼンテーション発表等をオンラインで聴講できる。表彰式は11/1(火)10:45から。
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