80&Companyは10月18日、同社の教育の専門家組織「Cross Education Lab.」が運営する教員向け教材プラットフォーム「TOUCH+」にて、コナミデジタルエンタテインメントの人気ゲームタイトル『桃太郎電鉄』を授業にしたアクティブラーニング教材「地理×ゲームづくり 小学校で楽しく学ぶ! 桃鉄の授業」の提供を開始した。
「桃鉄の授業」は、累計販売本数300万本突破した人気ゲーム『桃鉄』を題材に、オリジナルのすごろくづくりに挑戦することで、地理の知識はもちろん、自ら考え、学ぶ力をつけることができるアクティブラーニング教材。
ストーリー性の教材で、プレイヤー(児童)はゲームクリエイターとして働く社員として「まちの魅力が伝わるすごろくを作る」ためにチームでミッションをクリアしながらすごろくを完成させる。ただすごろくを作るだけでなく「何を目的に作るのか・何を解決したいのか」など想像力を働かせ楽しく遊びながら、ゲームクリエイターとしての仕事内容についても学ぶことが可能だ。ゲームクリエイターとしての仕事の流れを体験できるので、仕事に対する理解が深まりキャリア教育にもなる。
学習指導要領に対応しており、授業スライド・ワークシート・指導案・授業台本など実際の授業に役立つ素材を用意している。1〜2コマで完結する授業内容なので、年度途中でも実施検討がしやすい。授業を希望する教員は、簡単なフォーム登録でダウンロードが可能。印刷し、プリントとしてすぐに授業に活用できる。
提供開始日 10月18日
対象学年 小学校4・5・6年生
所要時間 1コマ完結の45分と2コマ実施の90分の2パターン
内 容 ゲームクリエイターとしての仕事をテーマに地理について学べる授業
◆ダウンロードはこちらから