東日本電信電話(NTT東日本)は、学生のプログラミング技術の向上、学習機会の創出を目的に、UNOで対戦するプログラミングコンテスト「ALGORI(アルゴリ)」を2023年1月から3月にかけて、日本で初めて開催する。開催にあたり、参加者向けのプログラム開発キットを11月7日より配布、12月5日よりエントリー受付を開始する。
ALGORIは、学生が「UNO」で勝つためのアルゴリズムを模索し、作成したプログラム同士を対戦させ、勝敗を決定するプログラミングコンテスト。2016年のリニューアル時から加わった“白いワイルドカード”ルールを導入するなど、最新の「UNO」公式ルールに基づき、どのようなアルゴリズムを組むかで勝敗が分かれるコンテストとなっている。
本コンテストでは2度の予選大会を実施し、勝ち進んだ上位8チームが決勝大会に進出。決勝大会では視聴者がオンライン配信で観覧できるよう、プログラム同士の対戦を本来のUNOの対戦のように可視化したUI画面を用意している。
各大会の開催要項や決勝大会における観覧方法等は、決定し次第、12月5日公開の大会公式HPで公表する。