東京都立大江戸高等学校は株式会社マモル 代表取締役社長の隈有子氏を講師に迎えて、公開講演会「自己肯定感を育み、社会と接続するには~SNSとの健全な付き合い方~」を11月19日(土)に開催する。参加者は在校生の保護者または中学生を子供に持つ保護者(合計100人まで)。
■子供の自己肯定感を高めるために
大江戸高等学校は「チャレンジ校」として、健全な生徒の育成に努めてきた。「主体的に自律した人材」を育成するためには、より一層の「自己肯定感」を高める教育が必要であり、地域社会と共にこれからの社会と教育について考えていくことが求められている。そこで、これらの背景を鑑み、外部の専門家を迎えて「公開講演会」を開催する。
■SNSと自己肯定感の関係などを語る
いじめを無くしたいという思いからマモルを設立した隈有子氏を講師に迎えて、「現代の若者はなぜ自己肯定感が低いのか」「自己肯定感が低いとどうなるのか」「自己肯定感を伸ばすには」「SNSと自己肯定感の関係」「進路選択と自己肯定感」などについて語る。
<公開講演会 概要>
開催日時:2022年11月19日(土) 10:30~12:00(受付10:00から)
会場:都立大江戸高等学校 2階 視聴覚室
講師:株式会社マモル 代表取締役 隈有子(くま ゆうこ)
対象:在校生の保護者、中学生の保護者(合計100人まで)
申込方法:東京共同電子申請・届出サービスによる事前申込
【講師プロフィール】
株式会社マモル 代表 隈有子(くま ゆうこ)
1部上場企業、DeNA、ベンチャー企業にて中高生向けサービスの企画、プロモーションなどに従事。サービスを通し多くの中高生や保護者と接点を持つ中で、以前から意識のあった「いじめ」を少しでもなくしたいという思いからマモルを設立。いじめ報告相談プラットフォーム「マモレポ」を開発・運営するかたわら、学校コンサルティング、いじめ・ハラスメントのセミナー登壇、執筆を行う。