プログラミングでSDGs学ぶ出前授業を戸田市で実施〜イエローピンプロジェクト

（一社）イエロー ピン プロジェクトは、戸田市立戸田第二小学校（埼玉県）にて「プログラミングで海のSDGs！」の出前授業を10月13日に実施する。

小学生がゲーム感覚でプログラミングとSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」を一緒に学べる出前授業で、昨年度は都内や横須賀市、松戸市で実施し、延べ16校949名が参加した。

ブロックプログラミング（Scratch）でプログラミングをしながら海の生き物について考えていく本出前授業は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施している。

日　程　10月13日（木）

【1回目】 8:40~10:15（休憩あり）

【2回目】10:35~12:10（休憩あり）

【3回目】13:50~15:25（休憩あり）

対　象　5年生5クラス（各クラス33名）

内　容

• SDGsの課題14 「海の豊さを守ろう」をテーマに海洋プラスチックごみ問題について考える。ウミガメは、なぜレジ袋を食べてしまっているのか？ニュースや研究データから「海洋プラスチックごみ問題のいま」を学ぶ。
• ブロックプログラミング（Scratch）でプログラミングをしながら海の生き物について考える。プログラミングを使って、おなかがすいて困っているシャチに魚を食べさせてあげる。魚を食べることでシャチはエネルギーを補給し、動き続けることができるが、中には様子がおかしい魚が…。演習・解説を細かく繰り返すことで、Scratch初心者でもわかりやすい講義になっている。

戸田市立戸田第二小学校

一般社団法人イエローピンプロジェクト「プログラミングで海のSDGs！」