長野県飯田市は今年度、指導の一環としてCOMPASSが提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ) 」を全市立小中学校に導入、4月から活用している。
同市では、市の教育の重点「学力の保証・向上」「温かな人間関係づくりと誰ひとり取り残さない教育や支援」に向けて、学習者用1人1台端末を活用した「協働的な学び」「個別最適な学び」「探究的な学び」を目標にし、取り組みを進めている。
学校現場でさまざまな学習ツールに触れ、特徴を理解していく長期的な計画の中で、AIが児童生徒一人ひとりのつまずきを解析して個に応じた出題をするQubenaの特徴や、子供たちが主体的に学習に取り組めるデザインを評価、今年度の市内全小中学校28校(小学5年生~中学2年生 ※対象学年は学校により異なる)の約3,600人での採用に至ったという。
COMPASSでは現在170自治体以上、全国の小中学校約2,300校、100万人にQubenaを提供している。