デジタル庁は、10月2日(日)11時00分から13時00分に「デジタルの日」オンラインイベント をYouTube、Twitterより生配信する。イベントでは「ふれよう!#デジタルのチカラ」をテーマに、河野太郎デジタル大臣をはじめ、「デジタルの日」検討委員会のメンバーである落合陽一氏、千葉功太郎氏、村井純氏、若宮正子氏、web3の実現を目指す起業家渡辺創太氏など豪華出演者らとともに、日本のデジタル化にまつわる様々な最前線を届ける。
日本の社会と行政におけるデジタル化の進行度を測る「デジタル度」調査の結果発表をはじめ、河野太郎デジタル大臣と今注目の渡辺創太氏らとの討論や、デジタル化が進む自治体や企業等の「デジタルのゲンバ」紹介などを通じて、デジタルで変化していく日本の「今とこれから」を特集。
さらに、9月20日に発表された「good digital award」各部門最優秀賞の中から選ばれるグランプリのほか、「マイナンバーカード特別賞」や、Ado氏が受賞する「ソーシャルインパクト審査員特別賞」の授賞式も行われる。河野太郎デジタル大臣のデジタルアバターも登場する。
good digital award各部門受賞者
▼受賞理由
現在19歳で、小学生からデジタル技術を活用した音楽“ボーカロイド(※)”に興味を持ち、中学生の頃から自宅でデジタルデバイスを活用しレコーディングした楽曲をインターネット上で発信し続けた結果、レコード会社の目に留まりメジャーデビューし、社会的にインパクトを与えたデジタル活用の経緯。また、インターネット上の様々なクリエイターがデジタルを通じて相乗効果をもたらし、音楽業界および、社会全体に対して広くデジタル技術の活用を推進した事を称えたい。※ ボーカロイド:歌詞とメロディーを入力すると、パソコン上でキャラクターに歌を歌わせることが出来る歌声合成システム