芝浦工業大学と佐藤栄学園は9月20日、高大連携事業に関する協定を締結したと発表。本協定により、進学・キャリア教育に関する連携を構築し、同学園が設置する高校から同学への進学に関する円滑な接続、生徒向けカリキュラム・教材開発などで連携していく。
▲協定締結式の様子(左から佐藤栄学園 大久保信行常務理事、田中淳子理事長、芝浦工業大学 鈴見健夫理事長、山田純学長)
両法人の交流・連携を通じ、同学園が設置する4つの高等学校（埼玉栄高等学校、栄東高等学校、栄北高等学校、花咲徳栄高等学校）の生徒の学びと進学意欲向上および理工学教育推進に必要となる様々な高大連携事業の実施を目指す。
今後同学は、理工系への進学を希望する生徒への講座の実施など、高大連携教育を行うとともに、独自の推薦制度の新設を目指す。また、大宮キャンパスの図書館利用など、施設の利用も可能になる予定だ。
