統計数理研究所と東京学芸大学先端教育人材育成推進機構は、初等中等教育におけるデータにもとづく問題解決の実践的方法論について、実演・実習を通じて学ぶためのワークショップを10月1日に実施する。なお、対面(現地参加)とオンライン(ウェビナー参加)によるハイブリッド形式での開催であるが、対面はすでに定員に達しているため、現在はオンラインの参加者のみ募集している。
日 時 10月1日(土)
【午前の部】 9:00 ~ 12:10(休憩1回)
【午後の部】13:20 ~ 17:30(休憩2回)
定 員 ウェビナー参加 定員なし
参加費 無料
講 師 慶應義塾大学健康マネジメント研究科 客員教授 高橋武則氏
対 象 初中等教育におけるデータに基づく問題解決教育や統計教育に関心のある方
ウェビナー参加申込 こちらのフォームから
<内 容>
紙ヘリコプターなどの教材を通して日本のトップレベルの企業がデータにもとづいてどのように問題を解決し改善を行うのか、その一連のプロセスを体験する。今回は問題解決(原因追究+再発防止)をメインテーマとし、課題達成(課題形成+課題実現)についても概要を紹介する。
【午前の部】「コイン射撃」「紙グライダー」「複葉紙ヘリコプター」の実演説明
【午後の部】「単葉紙ヘリコプター」を用いた実習(※要点のサンプル体験)
共 催 統計数理研究所・東京学芸大学先端教育人材育成推進機構