国際大学GLOCOMは、新たな研究体制「FuLL(Future Learning Lab)」の設立を記念したキックオフシンポジウムを10月1日に開催する。会場(東京・六本木)&オンラインのハイブリッド開催で参加費は無料。参加申込は会場・オンラインともにPeatixサイトにて受け付けている。
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国際大学GLOCOMは情報社会学の研究所として創立30周年を迎えた。創立以来の主要研究テーマのひとつが教育(子どもの学び)×情報化であり、その特徴は、子ども(学習者)本位の目線をもち、彼らの創造性発揮や社会的成長にテクノロジーを活かすこと、また、情報社会の将来を見据えたバックキャスト的なアプローチや教育現場・行政・企業のセクタを横断した課題設定とプロジェクト型の研究推進にある。
これらの研究成果をさらに発展させるべく10月1日、新たな研究体制 FuLL(Future Learning Lab)を設立し“デジタルと学びの明日を展望する” 研究活動をスタートする。
今回のシンポジウムはそのキックオフを兼ねており、これまでのGLOCOMにおける30年の教育情報化研究を振り返りつつ、学びに関わるステークホルダーとともに、テクノロジーと学びの新しいありかたをアイデアとして持ち寄り、共に展望する機会とする。