オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営するeiicon companyは、神奈川県に拠点を持つ企業とベンチャー企業間の事業連携プロジェクト創出を目指すオープンイノベーションプログラム「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK:バク)」において、課題解決や新事業創出に取り組むパートナー企業8社と“つながれる”窓口「BAK PARTNERS CONNECT 2022」を9月より始動。パートナー企業8社が、各社の募集テーマを発表するとともに、各社と取り組みたい企業からの応募受付を開始した。
eiicon companyは、昨年度に続き今年度「BAK」運用業務を神奈川県より受託。本プロジェクトを、企画・設計・運用からPR戦略まで、運営全般をサポートする。
①川崎フロンターレ
「ファンと共にワクワクしながら実践する川崎フロンターレ流SDGs」
②グリーンハウス
「食を通した健康とホスピタリティの未来を、テクノロジーで共創する」
③コル
「食領域における共創型アップサイクルの取り組みで日本のフードシステムの持続可能性を高める」
④醸オープンラボ
「『発酵・微生物』をコンセプトにしたワーキングスペースから新規事業を生み出す」
⑤日テレアックスオン
「地上波のPR力を活用した地域のSDGs推進と未来につなげるSDGsオリジナルゲームの開発」
⑥日本ゼトック
「撥水性、吸油性をもつ新素材(ゼオテクト)を用いた新商品開発、市場開拓の実現」
⑦富士工業
「空気環境における新しい価値を創出し、人の暮らしや社会に、本物の快適さを提供し続ける」
⑧マクニカ
「サービスロボットを活用したデジタル・リアルの新しい価値創出」
◎提案の募集期間 募集中〜2023年3月24日まで
◎公式Webサイト
神奈川県では、県内に拠点を持つパートナー企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、パートナー企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等が参画する協議会「BAK」を主催している(参加企業501社:2022年9月時点)。BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、パートナー企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っている。