atama plusはこのほど、AI教材「atama+」の高校生向けの英単語学習機能をリニューアル。AIによる記憶度判定と5段階から選べるレベル設定によって、今までよりもさらに生徒一人ひとりに合わせた学習が可能となった。
atama+は、AIが生徒一人ひとりに合わせた教材を作成するプロダクトで、現在は全国の3,100を超える塾・予備校を通じて小中高生に提供されている。英語学習機能は2017年12月より提供を開始し、生徒の学習データや実際の声を元に継続的にプロダクトの改善を図ってきた。
今回の高校英単語学習機能リニューアルの最大のポイントは以下の2つ。
◎AIによる記憶度判定
AIが生徒の学習データを元に、単語毎に記憶度を「覚えた」「うろ覚え」「苦手」「未判定」の4種類に分けて判定。これによって、苦手なものを優先的に復習するなど、効率的な学習が可能になる。
◎レベル設定を細分化
生徒自身が設定する難易度のレベルが、従来の4段階から5段階(中学基礎レベル、高校入門レベル、高校基礎レベル、高校標準レベル、高校発展レベル)に細分化された。これによって、より個人の目標や学力に合わせた形での学習が可能になった。