松浦工業は、「超手軽にできる熱中症予防法、手のひら冷却」を知ってもらい、実践してもらえるよう、つくば市の小学生女子バレーボールチーム監督の協力を得て、9/5(月)〜9/9(金)の期間、オンラインで実演紹介を行う。対象は全国の小学校部活動関係者。
オンライン実演紹介の視聴希望者は、まつうら工業アイスバッテリー事業部HPへアクセスし、「お問い合わせ」より学校名・担当・電話・メールアドレス・希望日時を記入して送信すると、同社の担当者から電話またはメールで対応可否の回答がある。
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まつうら工業アイスバッテリー事業部HP
気温35℃を超える猛暑の環境でもウオーミングアップはするが、クーリングダウンを習慣として取り入れている例は少ない。これは、シャワーなどの全身冷却ができる器具の導入が予算的に難しい事も理由に挙げられるが、指導者の意識の低さにも問題があると思われる。
「手のひら冷却」を多くの学校部活関係者が知り、「身体をこまめに冷やす」習慣づけが出来ることで熱中症重症事例を減らせると考え、オンラインで手軽に学べる機会を提供することにした。
まつうら工業アイスバッテリー事業部は、身体の不調を薬に代わり、手のひら(AVA血管)が持つ体温(熱)を下げる機能で解決する製品の開発と普及を通じて世界の予防医療・健康寿命への貢献を目指し、2019年に生まれた組織。今回のオンライン紹介サービスをきっかけに、一つでも多くの小学校に「手のひら冷却」が広がればと期待を寄せている。