東京薬科大学は8月23日、東京都立小金井北高等学校は、高大接続教育の観点から、連携強化を図ることを目的に、7月に高大連携協定を締結したと発表。
東京都立小金井北高等学校の教育目標として、「次代の日本を支えるリーダーを育成すること」を掲げ、「学校生活を通して生徒一人一人の自己理解を深めさせ、個性と能力を引き出し伸ばすとともに、人間性を磨き他に対する思いやりの心、自他の生命を尊重する心、社会貢献の精神を育成する。特に生きる力を支える「確かな学力」を身に付けさせ、生徒一人一人の進路実現を図ることを目指す」とされている。
理系への進学を考える生徒も多く在籍しており、本協定によって東京薬科大学が薬学・生命科学という学問分野で積極的に支援することで、医療、環境、工学に携わる優秀な人材の育成と若者たちの将来の夢実現に向けて、より強固な協力体制を構築していく。
本協定では具体的に、
を実施する計画となっている。連携活動のスタートとしては、同学の提供できるコンテンツとして、学校訪問(出前授業)プログラムや実習体験プログラムなどがあり、ニーズにあったプログラムの提供により連携を進めて行く予定。
東京都立小金井北高等学校