(公社)日本給食サービス協会は小学校4年生から6年生を対象に、第9回「心に残る給食の思い出」作文コンクールを実施。毎日、食べる給食について、心に残った献立や食べ物、給食時間中のできごと、先生や給食担当の方々、友達の一言など給食に関する思い出を作文に書いて9月16日(金)までに応募する。
■学校給食について作文を通じて改めて考える
(公社)日本給食サービス協会は、次代を担う子供たちの健全な成長に向けて、平成25年度から「心に残る給食の思い出」作文コンクール事業に取り組んでいる。同コンクールは「生きた教材」として提供される学校給食について、児童が改めて考える機会を持つことで、食と食事習慣の大切さ、作り手や生産者への感謝の気持ち、農林水産業の重要性や日本の風土・文化に気づくことなどがねらいとなる。
■昨年は1308作品の応募が集まる
2020年度はコロナ禍により中止となったが、2021年度は第8回目を実施し、全国から約1308作品の応募があり、第一次審査、第二次審査を経て、入賞10作品を決定。2022年度においても、第9回目の作文コンクールを実施する。
<第9回「心に残る給食の思い出」作文コンクール 開催概要>
応募資格:小学校4年生~6年生、特別支援学校の小学部4年生~6年生
応募規格:400字詰め原稿用紙(B4・二つ折り)3枚以内
エンピツ・シャープペンの場合、B以上で濃く書くこと。
※作文用紙の1枚目の1行目に作品の題名、2行目に学校名・学年、3行目に組・性別・氏名(ふりがな)、4行目から本文を書く。また、作文用紙に枚数を記入。
※本人による直筆が原則(場合により、PC等で作成した原稿でも可)
課題:学校で毎日食べる給食について、おいしかった給食、楽しかった給食、給食時間中のできごと、友達・先生・調理員・家族と話したこと、給食について感じたこと、考えたことなどを、自らの言葉で作文にする。
応募期間:2022年7月1日(金)~9月16日(金)
各賞:
文部科学大臣賞 1点 賞状と副賞(図書カード、トロフィー)
農林水産大臣賞 1点 賞状と副賞(図書カード、トロフィー)
農林水産省大臣官房長賞 2点 賞状と副賞(図書カード、トロフィー)
(公社)全国学校栄養士協議会会長賞 1点 賞状と副賞(図書カード、トロフィー)
(公社)日本給食サービス協会会長賞 5点 賞状と副賞(図書カード、トロフィー)
学校奨励賞 10点(図書カード)
入賞発表:2022年11月(入賞者、所属校へ日本給食サービス協会から通知するとともに、協会ホームページに掲載。併せて、各支部から本部へ推薦された優秀作品の学校名・学年・氏名・性別を協会ホームページに掲載する)
<応募先>
【北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県】
(公社)日本給食サービス協会北日本支部
〒020-0102岩手県盛岡市上田字岩脇 1-14 東北フードサービス㈱ 作文コンクール係
【茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県】
(公社)日本給食サービス協会関東支部
〒103-8248東京都中央区日本橋 1-15-1 パーカービル4F ㈱馬渕商事 作文コンクール係
【富山県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県】
(公社)日本給食サービス協会中部支部
〒456-0018愛知県名古屋市熱田区新尾頭 3-4-25 ㈱ミツオ 作文コンクール係
【滋賀県、福井県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県】
(公社)日本給食サービス協会関西支部
〒550-0013大阪府大阪市西区新町 1-10-2 ㈱テスティパル 作文コンクール係
【鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県】
(公社)日本給食サービス協会西日本支部
〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東1-1-7 中村学園事業部 作文コンクール係
以下の場所でも受け付ける
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町 1-24-3 FORECAST 神田須田町8階
(公社)日本給食サービス協会 作文コンクール係
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