早稲田大学理工学術院は、実験や工作を自ら体験することを通じて、小中学生が科学・技術に対する興味や関心を高める機会を提供するとともに、広く大学を社会に公開することを目的に「小中学生のための科学実験教室 ユニラブ」を8月9日(火)に開催する。
■これまで延べ25,000人以上の小中学生が参加
夏休み子ども向け科学実験教室「ユニラブ」は、1988年に始まり今年で 33回目を迎える。2020年と2021年はコロナ禍により中止となったが、今年は3年ぶりに開催。これまで延べ25,000人以上の小中学生が参加した。
■早稲田大学近隣の小中学生の実験教室がきっかけ
ユニラブは早稲田大学理工学術院が主催する小中学生のための科学実験教室。なお、「ユニラブ」という名称は、University Laboratoryから生まれた造語となる。ユニラブは、新宿区を中心とした早稲田大学の近隣小中学生を対象にした実験教室を開催したことがきっかけで始まった。現在では日本全国から参加者が集まるほどの大規模なイベントに成長した。
■実験教室は全て事前申込制で実施
2022年度は新型コロナウイルスの感染拡大の予防のため、全ての実験教室を事前申込制・定員制とする。例年開催していた自由参加のプログラムは行われない。
<開催概要>
開催日時:2022年8月9日(火) 9:30~16:00
場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス
参加費:無料
主催:早稲田大学理工学術院