「第2回 全国高校生プレゼン甲子園」の決勝大会が8月20日(土)に開催される。昨年を上回る441チームのエントリーの中から予選を勝ち抜いた10チームが、福井県のハピリンホールで行われる決勝に臨む。
■テーマについて深く考察して自分の考えを伝える
全国高校生プレゼン甲子園実行委員会と(一社)プレゼンテーション協会の共催による全国高校生プレゼン甲子園では、テーマについて深く考察し、自分の考えや念い(おもい)を「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、互いの発表を通して、プレゼンテーションスキルの向上を図ることを目的に開催する。
<決勝進出10チーム>
青森県立田名部高等学校(青森県)
チーム名:TBC
チームメンバー:宮本紗和
福島県立安積黎明高等学校(福島県)
チーム名:ミンナ、オハナ
チームメンバー:深谷美波・遠藤芳純・小林真緒
八千代松陰高等学校(千葉県)
チーム名:βら
チームメンバー:飯田彩佳・安西里織・河野隼之介
渋谷教育学園渋谷高等学校(東京都)
チーム名:渋谷の虎
チームメンバー:大塚嶺・田中美幸・吉岡恵吾
福井県立大野高等学校(福井県)
チーム名:高齢者をたすけ隊
チームメンバー:宮崎悠斗・島田 奈緒・松浦 晃大
福井県立高志高等学校(福井県)
チーム名:もずき
チームメンバー:奥村桃果・新田衣祥・大越柚希
福井県立武生高等学校(福井県)
チーム名:My米ストロー
チームメンバー:毛利陽香・藤井乃愛・樋口凛
愛知県立福江高等学校(愛知県)
チーム名:チームTDL
チームメンバー:伊藤滝都・岡田真宇
兵庫県立佐用高等学校(兵庫県)
チーム名:KASEIKA
チームメンバー:岡本百萌・岡本唯
奈良県立国際高等学校(奈良県)
チーム名:Team 3.14
チームメンバー:辻澤環・境井聖馬・德永将都
<開催概要>
目的:テーマについて深く考察し、自分の考えや念(おもい)を「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、互いの発表を通して、プレゼンテーションスキルの向上を図る。
テーマ:「地域社会の持続可能性への提言」
予選・決勝共通:地域社会の持続可能性を実現するには
過疎化・高齢化、地域コミュニティの衰退、中心市街地の空洞化、地場産業の衰退、大都市圏一極集中による地方都市の衰退など地域社会は様々な課題に直面している。そこで、「持続可能な地域社会」とは何か(定義)を考えたうえで、現状はどうなっているのか、その現状に対しておこすアクションについて提案する。
開催日程:決勝大会 8月20日(土) 午前10時~午後4時
開催場所:ハピリンホール 福井市にぎわい交流施設ハピリン内
(福井県福井市中央1丁目 JRふくい駅から徒歩3分)
※決勝大会の模様はリアルタイム配信、および後日録画配信を実施
決勝概要:
・1チーム5分間のプレゼンテーション+質疑応答を実施
・順番にプレゼンを行い、審査委員からの質疑応答後、審査委員会にて順位を決定
・発表順は事務局にて抽選を行い決定
審査委員:
前田鎌利氏(審査委員長)を含む実行委員6名
審査基準:
テーマに対する考察、根拠、論理性、独創性
メッセージの伝わりやすさ、構成
印象的、効果的なスライド等のビジュアル
話し方、訴求力、説得力
質疑応答
表彰:
【最優秀賞:1組】副賞:福井県特産品 1人5万円相当
【優秀賞:3組】副賞:福井県特産品 1人1万円相当
【特別賞:1組】副賞:福井県特産品 1人5千円相当
【奨励賞:5組】副賞:福井県特産品 1人3千円相当
※福井県特産品:越前ガニ、若狭カレイ、甘えび、米、若狭牛などから各自で選択
※参加賞として決勝大会出場者全員に「福井県立恐竜博物館年間パスポート」を進呈
※上記の賞の他に冠協賛企業からのスポンサー賞が1チームに授与
主催:全国高校生プレゼン甲子園実行委員会
共催:一般社団法人プレゼンテーション協会