新社会システム総合研究所は「パーソナルAIによるデータ付加価値最大化と新たな事業者間連携モデル」と題し、東京大学 大学院情報理工学系研究科の橋田浩一教授によるセミナーを8月17日(水)に会場とライブ配信のハイブリッドで開催する。また、開催日より3~5日後にアーカイブ配信も行われる。
■パーソナルデータ(PD)の管理運用を本人のパーソナルAIに集約する形に
事業者が運用する集中管理型AIよりも各顧客に専属するパーソナルAI(PAI)の方が付加価値がはるかに高く、顧客のメリットも各事業者の収益も大きい。したがって、パーソナルデータ(PD)の管理運用を本人のPAIに集約することが新たな事業者間連携のモデルとして普及するだろうと橋田氏は語る。
■良質のパーソナルデータを本人の同意だけで簡単に収集・分析できる社会に
こうして、良質のパーソナルデータを本人の同意だけで簡単に収集・分析できるようになるので、パーソナルAIの研究開発や商品・サービスの開発が促進され、政策の立案や検証も容易になる流れがセミナーでは語られる。
<セミナー概要>
開催日時:2022年8月17日(水) 15:00~17:00
講師:東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授 橋田 浩一 氏
会場:SSK セミナールーム
(東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F)
受講料:1人につき 33,300円(税込)
※同一の申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
※会場またはライブ配信受講者でアーカイブ配信も希望の場合は追加料金11,000円
備考:
【ライブ配信について】
Zoomにてライブ配信する
申込時に登録したメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに通知
【アーカイブ配信について】
開催日より3~5営業日後を目安にVimeoで配信する。
申込時に登録したメールアドレスへ収録動画配信の用意ができ次第、視聴用URLを通知
動画は公開日より2週間、何度でも視聴できる。
内容:
1.パーソナルデータ(PD)
2.集中管理型AI(CAI)
3.PDの分散管理
4.パーソナルAI(PAI)
5.オープン市民科学
6.注意経済
7.質疑応答/名刺交換
参加申込:以下のWebの「申込フォーム」から申し込む