文化庁委託事業 令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業として、文化庁ならびに日本児童・青少年演劇劇団協同組合はワークショップ「演劇的手法でSINKAする—教師と演劇人が一緒に学ぶコミュニケーション教育-」を関西地方の教職員などを対象に、8月1日(月)、2日(火)、4日(木)、5日(金)に宝塚市立宝塚文化創造館で開催する。
■演劇的手法レクチャー、ワークショップ、模擬授業体験
そもそも「コミュニケーション教育の授業」とは、どんなものなのか。演劇的手法レクチャーからワークショップ、さらには模擬授業などを体験する。
■小学校のコミュニケーション教育の概要を語る
宝塚市で使用している教科書から課題を設定。各日程、最初に小学校におけるコミュニケーション教育の概要の講義が行われる。
<開催概要>
開催日時・内容:
8月1日(月)低学年(生活科) 13:00~21:00
8月2日(火)中学年(社会科) 10:30~18:30
8月4日(木)高学年(国語科) 10:30~18:30
8月5日(金)三日間の振り返り(まとめ&フォーラムシアター) 10:30~18:30
回数:4日間、単発参加可能
定員:各30人
参加料:無料 ※資料コピー代、1枚10円
対象:関西地方の教職員、教育課程の学生、関西で活動している舞台人
申込締切日:定員になるまで
会場:宝塚市立宝塚文化劇造館(宝塚音楽学校旧校舎)
主催:文化庁、日本児童・青少年演劇劇団協同組合
共催:公益財団法人宝塚市文化財団
後援:宝塚市教育委員会
<講師>
西田豊子:劇作・演出家、表現教育家。児童青少年演劇・音楽劇・新作狂言など国内外で発表作品多数
叶雄大:劇作・演出家、表現教育家。玉川大学卒業後、教育分野はNPO法人アートインライフ、演劇分野はNPO法人アートインライフAsibinaを拠点に活動
勝部祐子:イッツフォーリーズに入団し、子供向けから演劇鑑賞会の作品など数多くの劇団作品に出演
土井真波:日本大学芸術学部演劇学科卒。2011年3月、新国立劇場演劇研修所4期生を修了。2011年4月より劇団銅鑼に俳優として所属。2016年に退団。一般公演の他、学校公演や子供・ベビー向け作品に参加・出演
<参加申込・問合せ>
人形劇団クラルテ
TEL:06・6685・5601、10:00~17:30(日・祝休み)
FAX:06・6686・3461
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