角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校、N中等部は7月16日(土)より、全国8地域においてテレビCMの放送を開始。これまで地域限定で実験的にテレビCMを行ったことはあったが、全国一斉に放送を行うのは、今回が初めての試みとなる。
■現役のN/S高生や西村博之氏が出演
CMには現役のN/S高生が出演し、リアルなN/S高通学コース生のキャンパスライフを紹介する。その後、YouTuberとしても活躍する西村博之氏の「今後はデジタルのコミュ力が大事になると思いますけどね」というコメントがあり、最後に「読み書きデジタル」という学園の新しいキャッチフレーズが流される。
■デジタル社会を生きるには「読み書きデジタル」
「読み書きデジタル」とは、N/S高・N中等部の生徒に身につけてもらいたいと考えているスキルを表す。「読み書きそろばん」という言葉があるが、これからのデジタル社会を生き抜く上で必要となるのは、そろばんにとどまらないコンピュータの使い方と学園は考える。21 世紀においては、教育も変わらないとおかしいという思いを「読み書きデジタル」という言葉に込めた。
■読み書きデジタル」のスキルを学校生活の中で身につける
角川ドワンゴ学園ではコミュニケーションツールのSlackやZoom、クラウド型統合アプリケーションのGoogle WorkspaceやクリエイティブツールのAdobe Creative Cloudなど、ICTツールを授業や日々のコミュニケーションにおいて活用している。生徒はこれからのデジタル時代を生きる上ですぐに役に立つ「読み書きデジタル」のスキルを、学校生活の中で自然と身につけられるようになっている。
■西村博之氏がCMに初出演
CMキャラクターとしては、YouTuberとして人気の西村博之氏を起用。西村氏がTVCMに本格的に出演するのは今回が初めてとなる。CMでは西村氏が「今後はデジタルのコミュ力が大事になると思いますけどね」と語りかける。コミュ力とは人との意思疎通をうまく図るコミュニケーション能力のこと。学園では日常生活を通じてデジタルの「コミュ力」を磨くことができるようになっている。
<テレビ CM「読み書きデジタル」篇 概要>
タイトル:N高等学校「読み書きデジタル」(15 秒)
放映開始日:2022年7月16日(土)
放映地域:関東/関西/名古屋/北海道/福岡/静岡/岡山・香川/石川