(一社)社会人基礎力協議会は岸田政権が目指す「新しい資本主義」の実現に向けた社会人基礎力について、対話を通じて考える事を目的に、2022年度年次大会を8月5日(金)にオンラインで開催する。
■求められる学び直しのための「リカレント教育」
今年のテーマは「新しい資本主義の時代に必要な社会人基礎力」。新しい資本主義の時代には、新たなアイデアやイノベーションの創出を生み出す「人的資本」の重要度が増している。組織が継続的に「人への投資」をするためには、人材育成、学び直しのための「リカレント教育」が必要となる。
■新しい資本主義の実現に向けて何ができるのかを共に考える
そこで、社会人基礎力協議会の推進する「人生100年時代の社会人基礎力」が、新しい資本主義の実現に向けて何ができるのか、本大会の登壇者及び参加者が対話を通してともに考えていく機会が設けられる。
<開催概要>
開催日時:2022年8月5日(金) 15:00-19:00
開催形態:WebEXによるオンライン
※参加者には7月29日(金)以降にWebEXの情報を通知する予定
参加申込:以下のWebから申し込む
<主な内容>
基調講演 15時~
基調講演①
経済産業省 経済産業政策局 産業人材課長 島津裕紀氏
基調講演②
慶應義塾大学 教授 前野隆司氏
第1部 リカレント委員会 16時~
企業講演
内田洋行 人事部長 佐藤一直氏
ウチダ人材開発センタ 常務取締役 金子栄司氏
企業講演
KSP取締役会長 三角武一郎(社会人基礎力協議会理事)
第2部 研究委員会 17時~
研究発表①
埼玉新聞事業社 代表取締役社長 浅沼 禎一郎氏
研究発表②
城西大学総務局長 東吉信氏
第3部 グランプリ委員会18時~
事例発表①
苫小牧工業高等専門学校 創造工学科 フロンティアコース 佐藤奈々恵教諭
事例発表②
福山大学 大学教育センター 前田吉広教諭