全国の中学生・高校生を対象にしたアプリ・Webサービスの開発コンテスト「アプリ甲子園2022」を、丸井グループとライフイズテックは共同で開催。作品および企画のエントリーを9月4日(日)まで受け付けている。
■中高生が開発したスマートフォン向けアプリ・Webアプリを募集
「アプリ甲子園」は次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的として、2011年より開催しているコンテスト。「君のクリエイティブを世界に解き放つ」をテーマに、全国の中高生が開発したスマートフォン向けアプリ・Webアプリを広く募集し、企画力と技術力の観点から優秀な作品を選出・表彰する。
■企業の課題を解決するアイデアを提案する「アイデア部門」を新設
今年はこれまでの「開発部門」に加え、協賛企業から提示された課題をテクノロジーの力で解決するための、イノベーティブなアイデアを企画・提案する「アイデア部門」を創設。決勝大会では「開発部門」で選出された中高生が一堂に会して、公開プレゼンテーションを行う。
<「アプリ甲子園2022」応募概要>
【開発部門】
応募資格:生年月日が2004年4月2日以降の人 ※グループでの応募も可能
選考対象:
〇iPhone・iPod Touch・iPadなどのiOS用アプリ・Android OS用アプリ
〇Webブラウザ(PC・スマートフォン)上で動作するWebサービス
スマートフォンアプリの場合:
・原則、App StoreやGoogle Playなど、マーケットに始めにリリースした日が2021年9月〜現在までのものとなる。リリース前でも応募可能。
・iPhoneはiOS14.3以上、AndroidはAndroid12.0以上で動作するように制作。審査の際はAndroid12.0以上の端末を使用する。
・「アプリ甲子園」に一度エントリーした作品は再度応募できない。
Webサービスの場合:
・原則、Webブラウザ(Google ChromeやFirefoxなど)上で動作するWebサービス。
・審査の際は、PC・スマホ版ともにGoogle Chromeを使用。
・審査の際にどちらかで審査してほしいかを指定することができる。
作品テーマ:自由。テーマがある方がつくりやすい人は「学校で役に立つもの」「みんなの元気が出る」をヒントに制作。
審査基準:UI/UXデザイン、企画力(独創性・新規性、消費者支持度)、技術力(実装力、技術チャレンジ)
審査員:
齋藤精一氏 パノラマティクス主宰
田中里沙氏 事業構想大学院大学学長/宣伝会議取締役
千代田まどか氏 外資系IT企業/Cloud Developer Advocate
中澤仁氏 慶應義塾大学環境情報学部教授、博士(政策・メディア)
鷲崎弘宜氏 早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授
竹内秀行氏 イエソド代表取締役 / 株式会社UB Ventures テクノロジーパートナー
【アイデア部門】
応募資格:生年月日が2004年4月2日以降の人 ※グループでの応募も可能
選考対象:各協賛企業から提案された課題をテクノロジーの力を使って解決するアイデアの企画書
審査基準:貢献性、新規性
審査員:各協賛企業
提出形式:
・スライドの提出は必須。
・かならず、PDF(推奨)もしくはJPEGで提出。それ以外の形式で提出された場合、審査ができない可能性がある。
・プレゼンテーション動画(mp4/mov)の提出も可能(1人2分まで)
<スケジュール>
本エントリー開始:7月6日(水)
応募締切:9月4日(日)
決勝大会:10月30日(日)