(公財)パナソニック教育財団は2020年度から2021年度の2年間にわたり実践研究に取り組んできた「特別研究指定校」の2校による成果報告会を8月4日(木)・5日(金)の2日間、インテックス大阪の「関西教育ICT展」会場とオンラインのハイブリッドで同時開催する。
■2年間の実践研究のプロセスと成果を発表
(公財)パナソニック教育財団は、ICTを効果的に活用して学校現場の様々な教育課題の改善に取り組む実践研究を支援するために、初等中等教育の学校等への助成事業を行っている。今回の成果報告会では、第46回特別研究指定校2校が2年間の実践研究のプロセスと成果を発表し、各校のアドバイザーから講評を受ける。
■小学校の「プログラミング学習」や高等学校の「探究学習」の成果を報告
成果報告会で発表を行うのは岡崎市立羽根小学校と京都府立嵯峨野高等学校。小学校における「プログラミング学習」や、高等学校における「探究学習」と非常にタイムリーな内容。現在、会場・オンラインともに参加者を受け付けている。
<2022年度 実践研究助成 成果報告会 概要>
開催日時:
①2022年8月4日(木) 14 時30分~15時40分
②2022年8月5日(金) 11 時00分~12時10分
会場:第7回関西教育ICT展(インテックス大阪6号館 会議室 F)+オンライン
内容:
①岡崎市立羽根小学校
タイトル:教科の学びとプログラミングの融合 ~創造性を育む HANE STREAM 教育~
アドバイザー:金城学院大学 長谷川元洋教授
②京都府立嵯峨野高等学校
タイトル:「探究」は、しんどい!けど…おもろい!~探究に取り組む嵯峨野高校での創意工夫~
アドバイザー:明治大学 岸磨貴子准教授
参加申込:以下のパナソニック教育財団ホームページより申し込む
※会場・オンラインともに定員に達した場合には締め切りとなる