パナソニック教育財団は小学校・中学校を対象とした「プレゼンテーションコンクール2022」の募集を9月30日(金)まで受付中。これまで対象校を「パナソニック教育財団の実践研究助成を受けたことがある学校」に限定してきたが、今年度から助成経験校に限らず広く参加を受け付けている。
■児童生徒のプレゼンテーションの成果を発表
プレゼンのテーマは「人との関わりを通して、自分が変わるきっかけとなったこと」。学校の正課・正課外での学習活動の中で行う、児童生徒によるプレゼンテーションの成果を発表する場となる。
■3分以内のプレゼン動画をYouTubeに限定公開し応募
児童生徒が「パワーポイント等を使用しプレゼンテーションしている姿」を3分以内の動画として収録。その収録した映像をYouTubeへ限定公開でアップし、学校の教員が応募ページより必要事項を記入し、応募する。
<プレゼンテーションコンクール2022 概要>
テーマ:人との関わりを通して、自分が変わるきっかけとなったこと
対象:小学校・中学校、およびそのほかの学校の相当する学年(1校2名まで)
内容:パワーポイントなどプレゼンテーションソフトを使用した3分以内のプレゼンテーション動画を募集
応募締切:2022年9月30日(金)
最終選考会:2022年12月10日(土)午後(予定)*オンライン開催
賞の内容:
最優秀賞:学校5万円、発表者5万円
優秀賞:学校3万円、発表者3万円
奨励賞:学校1万円、発表者1万円
※賞金は学校分・発表者分をまとめて学校指定口座へ振り込まれる
参加賞(応募者全員)学校と発表者それぞれに図書カード1000円分
※1校から2名参加の場合、学校には1000円分のみとなる
応募申込:以下のWebの「応募はこちら」から申し込む
■作成のポイントなとはWebで公開
プレゼンテーション作成の際のポイントや、昨年度入賞者の映像を財団のWebサイト・YouTubeチャンネルで公開している。
選考委員長 市川先生(東大名誉教授)の2021年度最終選考会での話