東京都の足立区立小学校PTA連合会第6ブロックは創業以来フルリモートで事業を行っているニットによるテキストコミュニケーション研修を7月2日に北三谷小学校で実施する。
■コロナ禍でメールのやり取りが増えたことで思わぬ障害が
コロナ禍でPTA活動も従来の対面型からオンラインを主軸にした方法に移行せざるを得ない状況となり、メールやラインなどでのテキストでのやり取りが増加した。その中で「本来の意図とは異なる形で相手に伝わってしまった」、「字面だけではうまくニュアンスが伝えきれない」など、テキストコミュニケーションを行う上での新たな課題も見えてきた。
■テキストコミュニケーションのノウハウを伝える
今回は、今年のブロック研修会の幹事校でもあり、コロナ禍以降積極的にオンライン化を進めてきた北三谷小学校PTAが研修を企画。創業以来フルリモートで事業を行うニットのメンバーが、テキストコミュニケーションのノウハウを伝えるべく講師として登壇する。ニットは2015年よりフルリモート前提で創業し、現在、約400人が日本全国・世界33か国からオンラインで業務を遂行している。
■リモートワークで円滑に業務を遂行するために
セミナーではテキストコミュニケーションのコツを学び、コミュニケーション力を磨き、向上させる。また、各校のPTA活動に適したテキストコミュニケーション文化を醸成する。これらを実現することでリモートワークにおいても円滑に業務を推進できる環境につなげていく。
<当日のアジェンダ>
・リモートワークとは?(メリット、デメリット)
・シチュエーション別の適切なコミュニケーションツール
・効果的なチャット活用術
・相手に分かりやすく伝えるテキストコミュニケーションのコツ等
<開催概要>
対象者:近隣ブロック小学校7校のPTA役員、各校校長先生
実施場所:北三谷小学校体育館
実施日時:7月2日(土) 14:00〜15:00
【講師紹介】
山口正太:株式会社ニット 営業
略歴:大学卒業後、人材系企業にて営業やキャリアアドバイザーに従事し、医療・介護・保育業界に対して人材や教育などの無形商材を提案。 その後営業としてニットにジョイン。フルリモートで営業チームのマネジメント等を行いながら、多くの企業にテキストコミュニケーション研修の導入を行う。