プログラミングスクールやWebデザインスクールに通った受講生の約3割が「カウンセリングで聞いた内容と、実際の学習や就転職活動にギャップがあった」と感じていることがプログラミング・Webデザインスクール検索サイト「コエテコキャンパス byGMO」が実施したアンケートから明らかとなった。
■28.1%が聞いていた内容と実際の学習にギャップと回答
この調査ではプログラミングスクール・Webデザインスクールに通ったことが社会人の男女130名を対象に、入学目的やスクールの感想を中心としたアンケートを実施。その結果、28.1%が、「カウンセリングで聞いた内容と、実際の学習や就転職活動にギャップがあった」と感じていることが分かった。
<調査概要>
調査対象:「コエテコキャンパス byGMO」に掲載されているプログラミングスクールに通ったことのある人もしくは現在通っている人
調査期間:2022年4月7日(木)~5月25日(水)
調査方法:アンケートへの回答
調査主体:「コエテコキャンパス byGMO」
■自身のスキルアップのため注目を集める社会人向けプログラミングスクール
小学校でのプログラミング教育が必修化し、教育現場をはじめ社会全体でデジタル化の動きが強まるなか、2030年には約79万人のエンジニアが不足するとの試算も出ている。そこで大きな注目を見せているのが、社会人向けプログラミングスクール。新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークが普及し、自身のスキルアップのために学ぶ人が増えている。
■DXに対応するため非IT人材がプログラミングを学ぶケースも
社会人になっても生涯学び続ける「リカレント教育」や、新たなスキルを獲得する「リスキリング」に注目が集まっている。なかでも、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」に対応する人材を育成する動きが高まっており、非IT人材がプログラミングを学ぶ事例が増えている。
■受講生の生の声を伝える「コエテコキャンパスbyGMO」
GMOメディアでは、こうした社会課題を解決するため、2020年12月にプログラミング・WEBデザインスクール検索サイト「コエテコキャンパス byGMO」の提供を開始。社会人向けプログラミングスクールは受講費用が高額になることがある一方、プログラミングやWEBデザインを初めて習う人も多く、善し悪しを判断しにくいといった現状にある。そこで受講生の生の声=口コミの収集に注力。その結果、2022年5月には掲載数1000件を突破するなど、件数も増え続けている。
■口コミ投稿キャンペーンを実施
スクール入学前後のギャップを埋めるために、2022年7月31日(日)までの期間限定で、口コミ投稿キャンペーンを実施。期間中、キャンペーン対象スクールに関する口コミ投稿と通塾をしていたと証明できる画像の提出をした人に、最大5000円のAmazonギフト券が付与される。
<口コミ投稿キャンペーン 概要>
期間:2022年6月15日(水)~7月31日(日)
対象者:キャンペーンの対象スクールの口コミを投稿した人
※通塾していた/していると判断できる画像(スクール名と受講生の名前含む)を提出
対象スクール:以下のWebに記載されているスクール
参加方法 :「コエテコキャンパス byGMO」の以下のWebのフォームから口コミを投稿
謝礼:Amazonギフトコード最大5,000円分(通常最大2,000円分)
※金額はスクールによって異なる。
付与日:口コミ投稿後60日以内に送付