黒板-ホワイトボードメーカーの日学は、通算8回目となる中学・高校生対象の黒板アートの大会「日学・黒板アート甲子園®2022」を開催。7月4日からエントリーを開始する。
■4部構成で開催
SNS上の黒板アート作品に魅了され、「大人としてしっかり評価して後世に残してあげたい。黒板メーカーとして何かできないか?」という想いでスタートした「日学・黒板アート甲子園®」。2015年のプレ大会からコロナ禍の時期も継続して実施。4部構成に発展して8回目の大会が開催される。
■黒板をキャンパスにチョークで描く
学校の黒板をキャンバスにチョークで描く作品。これは若い世代の才能と純真な志によりアート作品として輝きを放っている。また、共同制作のコンテスト参加を通じた学生同士のコミュニケーションの広がっており、今大会も我々を魅了し驚かせる作品の応募を期待する。
■黒板アート甲子園作品集第2弾を発売
黒板アート甲子園作品集第2弾を2022年12月に日東書院本社から発売予定。2022大会の応募作品も掲載される予定
<開催概要>
募集要項:以下の4部構成で実施
メイン大会(黒板アート・高校生対象)
ジュニアの部(黒板アート・中学生対象)
白板の部(ホワイトボードアート・高校生対象)
動画の部(黒板アートにちなんだ動画・高校生対象)
応募対象:日本全国の高等学校・高等専門学校、中学校1年から3年に在学する者、2人以上のチームで制作した黒板アート作品。白板の部、動画の部の応募対象及び、各部の詳細は大会サイトの大会要項を参照する。
作品応募期間:2022年7月4日(月)~9月2日(金)
応募方法:大会サイト内の応募専用フォーム(7月公開)にてエントリー
結果発表:2022年10月上旬
表彰:各部の最優秀賞1作品、優秀賞、入賞のほか、全37の表彰、総額150万円相当の表彰記念品(図書カード、日学株式会社の黒板・ホワートボード)を予定
協賛:日本白墨工業、大洋、ぺんてる(白板の部)
<昨年度の応募数>
昨年のメイン大会(高校生)は、参加生徒数の過去最高数、2017大会の817を大きく更新。またジュニアの部(中学生)は、応募作品数、参加校数、参加生徒数の全てにおいて、2019大会の最高記録を更新した。