バッファローはWi-Fi6に対応し、コストパフォーマンスに優れた法人向けアクセスポイントスタンダードモデル「WAPM-AX4R」と専用セキュリティーカバー「WLE-OP-SCD」を2022年8月上旬から発売開始する。
■1台で最大250台の多台数接続が可能
アクセスポイントスタンダードモデル「WAPM-AX4R」は、Wi-Fiは5GHzが最大1,201Mbps(理論値)、2.4GHzが最大574Mbps(理論値)、有線LANはPoE受電対応(IEEE 802.3at)可能な1GbEポートを搭載。1台で最大256台の多台数接続が可能。
■「DFS障害回避機能」「公平通信制御機能」で安定したWi-Fi通信を実現
レーダー波を検知した際に、瞬時に干渉しないチャンネルへと自動的にチャンネルを切り替える「DFS障害回避機能」や、多台数端末への通信のバラつきを制御する「公平通信制御機能」により、安定したWi-Fi通信を実現する。
■「ゲストポート機能」で来客用のWi-Fi提供を手軽に
また、来客用のWi-Fi提供を手軽にできる「ゲストポート機能」を搭載。スイッチのVLAN設定をすることなく、端末同士の相互通信を不能にする、来客用のWi-Fiネットワークを提供できる。
■危機管理者の負担を軽減
ネットワーク運用の負担を減らす遠隔管理として、インターネットを利用した無料のリモート管理サービス「キキNavi」に対応。別売りのネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」、「WLS-ADT/LW」にも対応し、導入後のトラブル解析や遠隔地からの機器の監視、メンテナンス用の簡易操作なども可能となり、機器管理者の負担を大きく軽減する。
■専用セキュリティーカバー「WLE-OP-SCD」で公共施設でも安心して設置
同時発売の専用セキュリティーカバー「WLE-OP-SCD」により、本体の空き端子やリセットボタンを保護することが可能。端子部分は盗難防止用鍵でロックするため、防犯対策のほか、万が一のトラブルや、人の出入りの多い公共施設などでも安心してアクセスポイント本体を設置できる。
<主な仕様>
・IEEE 802.11ax/ac/n/a/g/b準拠
・2.4GHz帯2×2MIMO、2ストリーム
5GHz帯2×2MIMO、2ストリーム
・無線端末最大接続台数 256台※2
・DFS障害回避機能搭載
・公平通信制御機能搭載※3
・ゲストポート機能搭載
・リモート管理サービス「キキNavi」対応
・ネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」「WLS-ADT/LW」対応
・動作保証温度0℃~50℃
・天井、壁面、卓上設置可能
<商品概要>
Wi-Fi 6(11ax)対応アクセスポイント「WAPM-AX4R」 54,780円(税込)
専用セキュリティーカバー「WLE-OP-SCD」 4,180円(税込)
※2022年8月上旬 出荷予定