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同志社中学校がアクセスポイント「ACERA1210」を導入~ 1人1台端末使用で校内無線LANを強化

2022年6月3日

同志社中学校は教育ICT基盤のリニューアル整備を行うにあたり、3つの無線機を搭載して合計3波の同時使用を実現する、フルノシステムズの3RF(スリーアールエフ)対応の無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)1210」を導入した。


■ICT授業の運用を支えるネットワーク基盤を強化

同志社中学校は生徒たちの自発的な学びを活発にする手段として、生徒が11台のiPadを所持して学習する環境を整備。2020年夏に校内無線LANのリニューアルを実施し、円滑なICT授業の運用を支えるネットワーク基盤を強化した。

 


■全教室に設置した「ACERA1210」を「UNIFAS」で一括管理

リニューアルに伴い、フルノシステムズの無線LANアクセスポイント「ACERA1210」を導入し、全ての教室に設置。各教室に設置したACERA 1210は無線ネットワーク管理システム「UNIFAS(ユニファス)」で一括管理する。

 


■1人1台環境でもACERA1210で安定した接続を実現

生徒が11台所持する学習用端末を一斉に使用して通信する環境でも、ACERA 1210を設置することで安定した接続が実現、こうした環境で円滑に授業を進行できることで、生徒たちのICT活用と個別最適な学びをサポートする。

 


<授業での活用例>


◆1人1台のiPadを授業で活用

生徒は11台のiPadを所持して授業で活用。ICTツールを用いた探究型の授業をデザインするための手段として、同校では「STEAM」という考え方のプロセスを学習に取り入れている。


◆5つの項目を授業で育成

チームワーク、クリエイティブなアウトプット、個々のニーズ、批判的思考力、実世界との関わりといった5つの項目の育成を主軸に据え、各教科の授業に取り入れ幅広く実践している。

 


◆安定した環境で時間と場所を問わず主体的に学ぶ

生徒一人ひとりがiPadを所持していることで、時間と場所を問わず主体的に学ぶことができる。さまざまな場所でのiPadの活用をACERAの安定した通信が支えている。

 


<3RF対応アクセスポイント「ACERA 1210」の特徴>

同志社中学校で採用された無線LANアクセスポイント「ACERA 1210」は、3つの無線機を搭載して合計3波の同時使用を実現する3RF(スリーアールエフ)対応のハイエンドモデル機種。混雑した周波数帯を回避して自動で接続を切り替える無線バンドステアリング機能(接続分散機能)に3波間で対応しており、端末を多台数接続する環境下でも快適な通信が可能となる。 3RFとは3つの周波数(RFRadio Frequency)、つまり3種類のWi-Fiを同時に利用できる仕様を意味する。

同志社中学校 3RF対応アクセスポイント「ACERA 1210」導入事例

同志社中学校

フルノシステムズ

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