全国の高校生を対象とした「第2回 全国高校生プレゼン甲子園」は「地球社会の持続可能性への提言」をテーマに6月10日(金)17時までエントリーを受け付けている。予選は3分間の動画応募となる。
■発表を通してプレゼンテーションスキルの向上を図る
全国高校生プレゼン甲子園では、テーマについて深く考察し、自分の考えや念い(おもい)を「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、互いの発表を通して、プレゼンテーションスキルの向上を図ることを目的として開催される。
■決勝は8月20日に福井県で開催
昨年は全国29都道府県から409チームがエントリーした。第2回目となる今大会は6月1日(水)にエントリー開始、予選は3分間の動画応募となる。決勝は8月20日(土)に福井県のパビリンホールにて開催され、審査委員や観客に向けて熱い念いをプレゼンする。
<開催概要>
応募資格:高校生1チーム3人まで(個人でも可) ※同一校から複数チーム応募可
テーマ:「地域社会の持続可能性への提言」
予選・決勝共通「地域社会の持続可能性を実現するには」
日程:
6月1日(水)~6月10日(金)(17:00まで)申込フォーム&予選プレゼン動画提出
7月22日(金) 予選通過チーム発表 (10チーム)
8月20日(土) 決勝大会(ハピリンホール:福井県)
審査:
【予選】動画審査
テーマに沿ってプレゼン動画を作成して提出(プレゼン時間3分)
【決勝】対面審査
テーマに沿ってプレゼンし、質疑応答が行われる(プレゼン時間5分)
表彰:
【最優秀賞】1チーム 副賞:福井県特産品1人5万円相当
【優秀賞】3チーム 副賞:福井県特産品1人1万円相当
【特別賞】1チーム 副賞:福井県特産品1人5千円相当
【奨励賞】5チーム 副賞:福井県特産品1人3千円相当
※参加賞として決勝大会出場者全員に福井県立恐竜博物館年間パスポートを進呈
主催:全国高校生プレゼン甲子園実行委員会
共催:一般社団法人プレゼンテーション協会
<応募概要>
【応募規定】
高校生1チーム3人までで応募(個人でも可)
※同一校から複数チーム応募可
※2022年度に高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)、特別支援学校高等部、
高等専門学校(3年生まで)に在籍している人
※メディアへの顔、氏名、学校等の掲載について同意できる人
※決勝大会に参加可能な人
※同一学校でチームを組み、応募は1人1回とする
【テーマ】
予選・決勝共通テーマ:地域社会の持続可能性を実現するには
過疎化・高齢化、地域コミュニティの衰退、中心市街地の空洞化、地場産業の衰退、大都市圏一極集中による地方都市の衰退など地域社会は様々な課題に直面しています。そこで「持続可能な地域社会」とは何か “定義” を考えた上で、現状はどうなっているのか、その現状に対しておこすアクションについて提案する。
【応募方法】
1.プレゼン資料作成
テーマを研究し、プレゼンの構成を考える。
※プレゼンに使うツールは自由。PowerPoint などのプレゼンアプリにこだわらず、スケッチブックに手描きしたものを使うなど、自分の考えを一番伝えることができる方法で伝える。ただし、プレゼン動画撮影後の動画編集は不可(例:文字テロップの挿入、効果音の追加など)。
2.動画を撮影
プレゼンテーションを動画で撮影する。
※予選のプレゼン時間は 3 分以内
※スマートフォンで撮影もOK
※発表者が画面に見えていること(一時的に見えないのは可)
※プレゼン動画は、通しで撮影し、編集はしないこと
3.応募フォームからアップロード
以下のWebの応募フォームに必要事項を記入し、データをアップする
※データ形式、アップロードの方法については公式Webサイト内「動画撮影・投稿の方法」を参考にする
※データが大きい場合は「ギガファイル便」などを利用しURLを記入