APPLE TREEは3DプリンターによるSTEAM教育「Go!Go!3Dスクール」の募集を4月25日(月)から実施。「Go!Go!3Dスクール」はTinkercad・Fusion360ソフトを用いて、3Dプリンターでモノづくりをするマンツーマン講座。「3Dプリンターを使って、自分だけのオリジナルなモノ作り」を目指す。
■小中学生対象の「こども向けコース」と指導者を育成する「講師養成コース」
「Go!Go!3Dスクール」は小中学生を対象とした「こども向けコース」とSTEAM教育を指導する人材を育成する「講師養成コース」に分けられる。どちらのコースも「3Dプリンターを使って、オリジナルなモノが作れるようになる」レベルが目指される。そのため参加者には家庭用3Dプリンター「Adenture3」がプレゼントされる。
■こども向けコースは初級・中級・上級の3コースを用意
こども向けコースは、Tinkercadソフトや3Dプリンターの使い方を学ぶ「初級コース」、車や動物など複雑なモデリング方法を学び、STLデータをもとに3Dプリンターで出力する「中級コース」、より高度なモデリングやオリジナル作品を制作する「上級コース」にクラス分けされる。
■講師養成コースは2コースでスキルを高める
講師育成コースは、Tinkercadの使い方や3Dプリンターによる造形、子供への育成方法(基礎)を学ぶ「Tinkercadコース」と、Fusion360の使い方や子供への育成方法(応用)、オリジナル作品の制作を学ぶ「Fusion360コース」の2コースで空間認識能力の育てかたを指導できるスキルなどを身につける。レッスンではZOOMなどのWebツールを使って、生徒のペースに合わせてカリキュラムを進めていく。
<料金プラン>
こども向けコース:入会金9,800円(3Dプリンター付き)
月3回レッスン17,400円/月(途中解約の場合は21,000円)
講師養成コース:入会金15,000円(3Dプリンター付き)
月4回レッスン23,200円/月(途中解約の場合は15.000円)
※両コースともに申し込みをする前に無料体験を受けることができるため、
実際に講師とオンライン面談する中で入会を決めることができる。
<導入までの流れ>
<講師紹介>
【ヒカル先生】
製造メーカーにて、設計開発業務の仕事に就き、そこで初めて3D CADと3Dプリンターに出会う。 その後、3Dプリンターを使ったモノづくりを子供たちに伝えたいという想いで、2020年に日本で初めて子供向けの完全マンツーマン方式の3Dオンラインスクールを開設。 2022年からAPPLE TREE、M&Cテクノロジーと提携し、3Dプリンターが一家に1台となる未来を実現するために、子供や講師に3Dプリンターを用いたモノづくりを指導している。
【賀先生】
2014年に3Dプリンターに出会い、趣味で3Dプリンターを使ったモノづくりを始め、仕事でオリジナル商品や金型の開発業務に携わる。 その後、3Dプリンターでオリジナル商品を作るため、個人でFusion360を使い始める。 Go!Go!3Dスクールで、子供たちに3Dプリンターを使ったモノづくりの楽しさを伝えていく。