科学技術振興機構(JST)は、各都道府県会場で分散開催した「第11回科学の甲子園全国大会」の表彰式を4月25日(月)にオンラインで開催。東京都代表の筑波大学附属駒場高等学校が優勝に輝いた。
■総計666校・7725人がエントリー
本大会の予選となる都道府県大会には、総計666校・7725人の生徒がエントリー。全国大会は3月19日(土)に開催され、各都道府県から選抜された合計47校が、各都道府県会場で理科4分野、数学、情報における複数分野の筆記競技に取り組んだ。
■東葛飾高等学校が第2位、海陽中等教育学校が第3位に
その結果、筆記競技の総合得点(各分野60点の計360点満点)により、東京都代表の筑波大学附属駒場高等学校が優勝、千葉県代表の千葉県立東葛飾高等学校が第2位、愛知県代表の海陽中等教育学校が第3位となった。なお、「第12回科学の甲子園全国大会」は、2023年3月下旬に茨城県つくば市で開催される予定。
<第11回 科学の甲子園全国大会 成績一覧>