統計数理研究所は、電気通信大学、東京学芸大学、統計センターと共催で、新学習指導要領とSTEAM教育が創り出す「社会に活かす統計の考え方」シンポジウムをオンラインで6月16日(木)に開催する。
■問題解決プロセスを縦軸に、STEAM教育に関する議論を横軸に
高等学校での新学習指導要領の全面実施など統計教育の重視が進んでいる。その中心的なトピックの一つである問題解決プロセスを縦軸として、そしてSTEAM教育に関する議論が統計教育のさらなる深化・進化につながることを横軸に、社会に活かす統計の考え方に関するシンポジウムを開催する。
<シンポジウム概要>
開催日時:2022年6月16日(木)14:00~18:00
形式:オンライン(Zoom)ウェビナー事前登録制
参加費:無料
対象:初中等教育関連・大学・官公庁・企業等において、統計教育、STEAM教育、
問題解決、AI、データサイエンス等に興味のある人
参加方法:以下のWebから参加を申し込む
共催:統計数理研究所、電気通信大学、東京学芸大学、統計センター
<プログラム>
14:00-14:05 オープニング
14:05-14:30 オリエンテーション
統計数理研究所長 椿広計氏
14:30-15:00 基調講演「問題解決プロセスとAI・データサイエンス」
電気通信大学 特任教授・名誉教授 鈴木和幸氏
15:00-15:10 休憩
15:10-15:35 講演-1
東京学芸大学大学院 西村圭一教授
15:35-16:00 講演-2
独立行政法人統計センター 統計技術・提供部長 槙田直木氏
16:00-16:25 講演-3
東京学芸大学先端教育人材育成推進機構 山下雅代准教授
16:25-16:40 休憩
16:40-17:50 パネル討論 「社会に活かす統計の考え方」
パネリスト: 鈴木和幸氏、西村圭一氏、槙田直木氏、山下雅代氏
モデレータ: 椿広計氏
17:50-18:00 クロージング
※プログラムは変更になることがある