数研出版は中高6か年の数学で学ぶ内容を学習指導要領にとらわれない体系的な配列で編成し、教科書のように使うことができる体系数学シリーズから「新課程 中高一貫教育をサポートする体系数学4」を刊行した。
■全5巻で中学校・高校で学ぶ内容をカバー
体系数学シリーズは、全国の中高一貫校を中心に広く授業で使用されている定番の数学教材。全5巻で中学校・高校で学ぶ内容をカバーしているため、5巻を通して使うことで効率的に学ぶことができる。1~3巻は好評発売中、5巻は2023年度に店頭発売予定。
■体系数学4では主に微積分の基礎、数列、統計、ベクトルを収録
「体系数学4」は、高校2年生向けの内容をまとめている。高校生用の検定教科書で数Ⅱ、数B、数Ⅲ、数Cに相当する内容のうち、主に微積分の基礎、数列、統計、ベクトルを収録している。例えば「関数の極限値」は検定教科書では数Ⅱと数Ⅲとで分割し、高校2年生、3年生で学ぶが、体系数学ではひとつづきに学ぶためよりスムーズに理解することができる。
■QRコードで解説スライドにアクセス
新課程版の体系数学では、QRコードから例題の解説スライドにアクセスできる。グラフなどについて動きを伴って解説しているため、理解がすすむ。
<商品概要>
書名:「新課程 中高一貫教育をサポートする体系数学4」
編集:岡部恒治、北島茂樹
定価:1,188円(税込)
発売日:2022年4月6日
判型:A5判/264ページ+別冊解答編80ページ
発行所:数研出版
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