コンタクトレンズの製造販売を行うシードは社会貢献活動の一環として、子供たちに理科の楽しさを知ってもらうため、理科実験教室をYouTubeで配信している。第12回は見た目にも楽しいカラフルな「炭酸ガスの力で噴水をつくる!」を4月21日から配信を開始した。
■炭酸ガスの力を利用してカラフルな噴水をつくる
第12回目となる理科実験教室は、炭酸ガスの力を利用し、カラフルな噴水をつくる実験。食紅と重曹に、水、クエン酸、少量の洗剤を混ぜたクエン酸溶液を勢いよく注ぐと、化学反応により炭酸ガスが発生する。
■家庭でも楽しめる実験を紹介
そして、発生した炭酸ガスの発泡の勢いで石鹸水が泡立ち、噴水のように溢れてくる実験となる。材料が簡単で手に入りやすく、見た目もカラフルで、家庭でも楽しめる実験内容となっている。
<第12回「炭酸ガスの力で噴水をつくる!」概要>
配信開始:2022年4月21日(木)
放映時間:約5分30秒
内容:重曹にクエン酸溶液を勢いよく注ぎ、炭酸ガスを充満させてカラフルな
噴水をつくる実験
効果:低年齢から理科実験の楽しさに触れ、理科の学習に興味を持ってもらう。
家族と一緒にできる工作でコミュニケーションを深める
【撮影場所:保育・児童施設「ふくろうの森」内「Seed Labo」】
保育・児童施設「ふくろうの森」は、シードがコンタクトレンズの製造・研究開発拠点である鴻巣研究所の隣接地に、鴻巣市民とシード従業員の「育児と仕事の両立」を支援するために建設し、2018年4月に開園した。全国的にも珍しい認可保育園、企業主導型保育園、放課後児童クラブを併せ持った、乳児期(0歳児)から学童期(小学6年生)までの子供の成長を見守り続けられる保育・児童施設。「Seed Labo」では、シード社員による実験教室が定期的に行われている。