ターンイットイン・ジャパンはリモート学習の需要が高まる中、リモート学習における生徒と教員の信頼の築き方などを解説した、リモート学習実践 eBook「リモート学習でコミュニティを築く」を提供開始。また、盗用・剽窃と研究の帰属に関する理解を深めることを目的としたインフォグラフィックも提供している。
■リモート学習環境でも人間関係を築いていくために
新型コロナウイルス感染の影響や教育DX推進に伴い、リモート学習やハイブリッド学習など学習スタイルにも選択肢が増えている。しかし、リモート学習環境においては人間関係を築くのが難しい点が課題としてあげられる。
■リモートの授業でも帰属意識を高めることが重要
学校現場では、対面学習とリモート学習を交えたハイブリッド学習が主流となる中、リモートの学習環境においては、生徒の授業への帰属意識を高めていくことが、対面の授業と同等、またそれ以上に重要となり、「つながり」が重要な役割を持つとされる。
■リモート授業での指導体制などを紹介
リモート学習実践 eBook「リモート学習でコミュニティを築く」は、これまでの研究成果からリモート学習において「つながり」を築くことの重要性を確認。アカデミック・インテグリティを重視したリモートの指導体制、および生徒と教員が信頼関係を築くための現実的な方法などを紹介している。
<リモート学習実践 eBookに含まれる内容>
・学習「コミュニティ」の築き方
・あらゆる学習環境における、学生と教員の信頼関係の構築と維持の方法
・外向的な学生と内向的な学生の両方の授業参加をサポートする方法
・リモート学習におけるアカデミック・インテグリティを保持する方法
・指導内容と学習評価の計画における、学生の独自性をサポートするための方法
※以下のWebから無料ダウンロード可能
■不注意から剽窃行為を起こさないために
不注意から起きる自己剽窃や不適切な出典等の意図しない誤りが、剽窃行為としてみなされる可能性は誰にでも起こりえるため、盗用・剽窃と研究の帰属を正しく理解し、研究公正を遵守した研究活動を実践することは個人と所属機関の評判に傷をつけないために重要となってくる。
■代表的な10種類の盗用と剽窃を紹介
無償インフォグラフィック「研究活動における盗用・剽窃の種類」では、意図的なものから意図しないものまで、研究活動における代表的な10種類の盗用と剽窃について解説している。
<インフォグラフィックに含まれる内容>
・二次資料の不正利用
・妥当性に欠く資料の利用
・共同研究の倫理違反
・コピペ盗用・剽窃等
※以下のWebから無料ダウンロード可能